Sarah's Diary

UK POPの歌詞和訳と関連記事から英語を学びます

Ride : Repetition

www.youtube.com

Change, repetition

Change, repetition

Change, repetition

Change, repetition
変化、繰り返し
変化、繰り返し
変化、繰り返し
変化、また繰り返し

 

Repetition is a form of change

So don't be phased if the backdrops rearrange

Art school taught us how to play

Ways of hearing what they say
反復は変化の一形態
だから背景が変わっても動じないで
アートスクールで
演じ方や 皆が言うことを受け止める方法は習ったから

At seventeen it's purely teenage art, you see

Hiding clarity in obscurity

Realising there's no truth will set you free

As in the cryptic work of JMB

17歳だと真に10代の芸術って感じ、わかるだろ
明確さを曖昧にまぶして
自由になれる真実なんてないことを悟る
バスキアの暗号めいた作品のようにね
 

Change, repetition

Change, repetition

Change, repetition

Change

変化、繰り返し
変化、繰り返し
変化、繰り返し
変化 

 

Happiness is found in simple things

If you can smile you don't really need to sing

シンプルなものの中にこそ 幸せが見つかる
笑顔でいられるなら 別に歌う必要なんてないんだ

It's funny, people hate you to change

They want you just to repeat and stay the same

They want you just to repeat and stay the same

Even though repetition is a form of change

みんなが君の変化を嫌がるなんて おかしいね
ただ同じことを繰り返して 変わらないままでいて欲しいなんて
ただ同じことを繰り返して 変わらないままでいて欲しいなんて
反復が変化の一種だとしても おかしいよ

 

Repetition, change

Repetition, change

Repetition, change

Repetition, change

変化、繰り返し
変化、繰り返し
変化、繰り返し
変化、また繰り返し

 

▼Note
JMBとは?と思い検索してみましたところ、Jean-Michel Basquiat の頭文字のようです。バンクシー落札事件でおなじみのサザビーYouTubeチャンネルに動画がありました。

youtu.be

この動画によると、新アルバム "This is not a safe place” のジャケットでRIDEの隣に描かれている ///(3本の線)は、ニューヨークのホームレスがグラフィティ(落書き)に使っていた暗号で「ここは安全な場所じゃない」という意味。
ギターのアンディ・ベルが2017年にロンドンのバービカンセンターでバスキアの回顧展を見て、着想したんだそう。

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"THIS IS NOT A SAFE PLACE"

この "Repetition"、最近BBC Radio6で良く流れていて気になってみてみたら、まさかRideだったとは。21年の時を経て、2014年に再結成していたとは知りませんでした・・・時の流れ!


早速、新作をSpotifyで連日聴き込んでいますが、透明感にあふれるサウンドと轟音ギターの味わいはRideらしさを残しつつ、確実に進化しているのがすごい。絶妙な脱力感に満ちたコーラスがいい感じに効いていて、楽曲もメロディアスな仕上がり。メンバーももう50代にはなってると思いますが、あの頃を想起させる音が今なお出せることに感動。昔よりむしろ好みです。

www.theguardian.com

それ以上に・・・ボーカルのマークの変身ぶりには驚愕!
90年代当時は美形長髪で繊細耽美なルックスの印象が強かったですが、すっかりシブい大人の男になっちゃって。こういうChangeもあるんですねー・・・若い頃も今もどちらも素敵ですが、個人的にはみずみずしく透明感あふれるサウンドとのギャップがさらに激しい、現在のルックスの方が好みです 笑

11月に来日公演があるようです。まだアリーナが空いてる!

Rideのライブ・コンサートのチケット情報 - イープラス

 

Joy Division : Decades

www.youtube.com

 

Here are the young men, the weight on their shoulders

Here are the young men, well where have they been?

We knocked on the doors of Hell's darker chamber

Pushed to the limit, we dragged ourselves in

Watched from the wings as the scenes were replaying

We saw ourselves now as we never had seen

Portrayal of the trauma and degeneration

The sorrows we suffered and never were free

 

肩に重荷を背負った若者たちがここにいる
彼らは一体今までどこにいたんだろう
地獄の暗がりにある部屋の扉を 僕らはノックし
限界まで扉を押して 自らを中へ引きずり込んだんだ

舞台の袖からシーンが再生されるのを眺めると
自分でも見たことのない自分たちの姿に気付く
それはトラウマと退廃の描写
僕らの抱える悲しみであり そこから決して解放されることはなかった

 

Where have they been?

Where have they been?

Where have they been?

Where have they been?

彼らはどこにいたと言うのだろう
彼らはどこにいたと言うのだろう
彼らはどこにいたと言うのだろう
彼らはどこに・・・ 

 

Weary inside, now our heart's lost forever

Can't replace the fear, or the thrill of the chase

Each ritual showed up the door for our wanderings

Open then shut, then slammed in our face

心は疲れ切り 魂はもう永遠に失われてしまった
恐怖心や追いかける興奮は 何物にも代えられない
さまよっているうちに 扉の前で次々儀式が執り行われて
開いては閉じした扉が 目の前で音を立てて閉まる 

 

Where have they been?

Where have they been?

Where have they been?

Where have they been?

彼らはどこにいたと言うのだろう
彼らはどこにいたと言うのだろう
彼らはどこにいたと言うのだろう
彼らはどこに・・・ 

 

▼Note

Decadeは10年ですが、Decades=彼らが苦しみを抱えて生き続けてきた「時代」とでも言った感じでしょうか。悲しみに満ちた曲が多い彼らの作品ですが、美しいと言う形容詞ではとてもまとめ切れない、途方もない孤独感と絶望感に包まれている一曲だと感じます。


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地獄の扉の前で執り行われる「儀式」という比喩表現は、現実世界で巻き起こる様々な煩雑なルーティンや事象を指しているのでしょうか。「扉」が外界と自分の世界を隔てる唯一の手段であり、開いては閉じていた扉がついには音を立てて目の前で閉まる、と言う結末に、自らの手で人生を幕引きしたイアンの心象風景が重なります。

 

 

 

2019.8.6:イアン・カーティスの墓石がまた盗難

www.theguardian.com

墓石が荒らされるのは、2008年に墓碑が盗まれて以来、今回で二度目。

 

(写真)

ジョイ・ディヴィジョンでプレイするイアン・カーティス

 

ジョイ・ディヴィジョンのフロントマンであったイアン・カーティスの墓石が盗難。土曜日に墓地を訪れたファンが、墓の中央に置かれ献花の置き場となっていた「縁石」がマックルズフィールド墓地の区画から持ち去られていることに気付いた。

墓地の係員がチェシャ―・ライブ紙に語ったところによると「おそらく土曜のことだと思われ、貴重な墓石が何者かによって奪われたか、もしくは持ち去られた。1平方フィート(30cm)程度の大きさで、献花用の穴が開いており、墓を美しく見せるためだけに置かれていた。特に碑文が刻まれているわけではなく・・・石は取り替えました」

イアンの名前と没年月日、彼らの最大のヒット曲である "Love Will Tear Us Apart"と刻み込まれた中央の墓碑が盗まれたことで、過去にもファンの間で懸念が広がっていた。2008年にも同じ碑文が刻まれた墓石が盗難したことから、今回の石はセメントで固定されている。

イアン・カーティスは1980年5月にに23歳で亡くなったが、歌詞に息づく生々しい感情とドラマティックなボーカルスタイルによって、今なお音楽界のアイコン的存在となっている。2007年にはアントン・コービンにより "Control" として映画化。妻のデボラによる手記も2014年に出版されている。

 

▼Words

"mowing stone" 芝生の端に敷く縁石

▼Note

本当のファンなら、心の中の墓碑銘ですら充分過ぎるくらいの重みがあることでしょう。

2019年7月 イギリス旅行:New Order Bristol Amphitheater 2019.7.18

またまた久々の更新です。少し早めの夏休みで、イギリスに行って来ました。

 

今回の目的は、30年越しの念願……New Orderのライブ参戦。ロンドンから電車で西に2時間弱、港町ブリストルに到着。

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ここはブリストル。私にとってブリストルと言えば、二十歳のころ少しはまったSarah label...

ここはブリストル〜ナチュラルなわがままと余韻

ここはブリストル〜ナチュラルなわがままと余韻

  • アーティスト: オムニバス,イーブン・アズ・ウイ・スピーク,シー・アーチンズ,アクション・ペインティング!,ヒット・パレード,スプリングフィールズ,ジェントル・ディスパイト,スイーテスト・エイク,トラムウェイ,セント・クリストファー,オーキッズ
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ナチュラルなわがままと余韻」。。実にオリーブ的 笑

でも、期待を裏切らない澄んだアコースティックサウンドのような空が広がっております。
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会場はAmphitheaterと言う、ハーバーサイドの野外音楽堂。開場1830、前座が1900なので、ゆっくり向かいます。

1900の時点でこの程度の人出。イギリスはこの時期日の入りが2200頃なので、まだまだ明るいです。
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カモメが飛び交うのどかな光景
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ライブには必携のビールが買える場所にも事欠きません (私は飲めないのですが)
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会場のキャパは1万人ほどのようですが、舞台は比較的小さめ。イベント投稿の告知や、地元の小学生がアコーディオンやタンバリンで 'Blue Monday' を合奏する映像など流れてました 笑
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前座は

lonelady.co.uk

私は彼女のことは初めて知ったのですが、適度にダンサブルでありながら、どことなく寂寥感のある音はなかなか好みでした。

向かって右手のブレット・アンダーソン似のキーボードの人が、若干不器用にマラカスを振っているのもなんか可愛かった。
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Loneladyのあと、機材セットの間DJプレイで場を盛り上げるおじさま。
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2100でこんな空です
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いよいよバーニー登場!

興奮で手がブレる。
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かなり前列で陣取っていたので、ずっと見上げているのは首がきつかった 笑
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ライブ全体は 'Unknown Pleasures'40周年でまとめられていて、映像もトリビュート的なクリップで構成されていました
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Shadowplayで意外なほど盛り上がっていたのが印象的。Joy Divisionの曲をライブで見たことがなかったので、個人的にはこの曲で踊れるんだ?と言う驚きが。そこから Transmission への流れのなかで、ステージ前中央でモッシュ発生。酔っぱらいの小競り合いが発生してましたが、私は絶対逃げるもんかとバーニー&ジリアン前に意地で陣取ってました 笑

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Gillian、相変わらず素敵なたたずまい。
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'Vanishing Point' の時に、私の隣にいた推定50歳くらいの男性ファンが 'This is fxxking special song for me!!!' と言いながら涙してました。何があったのかはわかりませんが、同じ曲を聴いて時を過ごしてきたんだな、とファン同士の気持ちを感じる瞬間だったな。

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The Perfect Kiss から一気にクライマックス。
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モッシュのうねりを一発で黙らせる名曲 'Decades'
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ラストはやはり

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最後は 'Joy Division Forever'のメッセージと十字架がステージに投影されて、閉幕。40年の時を経て、バーニーが歌うJoy Divisionの数々を堪能できて感激でした。
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帰りがけ。後ろが見えなかったのですが、公式サイトを見ると満員の集客のようでした。この足下には、それはもう大量のビールの空コップが散乱。笑

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ライブ後の、ブリストルのハーバーサイド。

小ぢんまりとした街ですが、開放感があって素敵だった。屋形船みたいなボートもあり、つかの間の夏の夜を楽しむ雰囲気に満ち溢れていました。

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▼セットリスト

会場公式サイト

Singularity
Restless
She’s Lost Control
Shadowplay
Transmission
Your Silent Face
Tutti Frutti
Subculture
Bizarre Love Triangle
Vanishing Point
Plastic
Perfect Kiss
True Faith
Blue Monday
Temptation
—————
Decades
Love Will Tear Us Apart

 

Pet Shop Boys:Give stupidity a chance

www.youtube.com

 

Intelligent people have had their say

It’s time for the foolish to show the way

Let’s lead this world a merry dance

Let’s give stupidity a chance

賢い奴らがこう語る
今こそ愚か者に道を示す時
世界に愉快なダンスをさせようじゃないか
愚かな考えにもチャンスを与えようではないか

We’ve heard quite enough

of experts and their dealings

Why face the facts

when you can just feel the feelings?

Let’s lead this world a merry dance

Let’s give stupidity a chance

専門家の意見はもうウンザリだ
感情の赴くままに現実を感じてみたらどうなんだ
世界に愉快なダンスをさせようじゃないか
愚かな考えにもチャンスを与えようではないか

 

Forget political correctness

I mean WTF?!

I don’t wanna think about the world

I wanna talk about myself!

政治的な正しさなんて忘れてしまえ
全く何てこった!?って訳
世界のことなんて考えたくもない
自分のことを語りたいんだ

Instead of governing

with thoughtful sensitivity

Let’s shock and awe the world

with idiotic bigotry

Let’s lead this world a merry dance

and give stupidity a chance

思慮に満ちた繊細さで統治するよりも
馬鹿みたいな偏見で世界にショックを与え 
震え上がらせればよいじゃないか
世界に愉快なダンスをさせようじゃないか
愚かな考えにもチャンスを与えようではないか

 

You say corruption

I say justified reward

Keeps the cronies loyal

Chairmen of the board

Let’s lead this world a merry dance

and give stupidity a chance

誰に腐敗と言われても
僕は正当な報酬だと思うがね
忠実な取り巻き達に
しっかり会長の座を守らせる
世界に愉快なダンスをさせようじゃないか
愚かな考えにもチャンスを与えようではないか

 

Forget political correctness

Let’s talk man to man

Chicks are always up for it

You gotta grab whatever you can

政治的に正しいかなんて置いておいて
腹を割って話そう
雑魚はいつも乗ってくる
何でも手にすることができるんだぞ

 

We need a leader who knows

that money means class

with an eye for a peach-perfect

piece of ass

Not a total dumb-cluck

just one of the guys

Let’s give stupidity a prize

Let’s lead this world a merry dance

and give stupidity a chance

Let’s give stupidity a chance

資金力こそが階級だと
知っている奴にリーダーを務めさせなくては
ピチピチのイカした女に色目が使えるような男
その辺にいるような完全な馬鹿野郎ではダメ
愚かな考えに褒章を与えようではないか
世界に愉快なダンスをさせようじゃないか
愚かな考えにチャンスを与えようではないか
愚かな考えにこそチャンスを与えようではないか

 

▼Note

サムネイルからも分かる通り、PVは北朝鮮マスゲームが題材。
見慣れた軍事パレードとも違う華やかさを感じて調べてみると、1971年に訪朝したルーマニアチャウシェスク大統領を迎えるパレードの映像のようです。
チャウシェスクはこの時、後に国家主席となる金日成と会談したことで、後に独裁を強化。最後は革命軍に捉えられ、89年に銃殺される運命を辿りました。当時のセンセーショナルなニュースは何となく記憶しています。

トランプ大統領就任から、Brexitのゴタゴタまで、今日まで続く政治的ポピュリズムを皮肉っている曲なのは間違いなく、"We’ve heard quite enough of experts and their dealings”の一節は、"people in this country have had enough of experts"と言う、EU離脱国民投票に際して行われた保守党の反EU派・Michael Goveの演説がモチーフになっているそう。

一方、資本主義のトップに君臨し富を寡占するリーダーたちへの視線も感じられ、世の中があらゆる意味で視野狭窄的になって来ていることへの問題提起とも受け取れます。

 

ニール:「“Give stupidity a chance”は、現代世界の政治的リーダーのクオリティの低さについて歌った風刺的な曲。…言うまでもなくすべて皮肉った意図があるけど、かなりたくさんのことが総括されているんだ」

 

関連記事:

www.theguardian.com

 

Pet Shop Boys : The forgotten child

www.youtube.com

 

 

Where is the child?
Does anyone know?
She's been forgotten
When did she go?
The times are brutal
Borders are crossed 
Where is the child?
The child is lost 

子どもはどこへ行ったの?
誰か知ってる?
あの子は忘れ去られてしまった
どこへ行ったのだろう?
時は残酷で 国境は曖昧
あの子はどこ?
行方不明になってしまった

Where is the child?
Someone must know
Who saw her last?
Why did she go?
We were under attack
reaching rock-bottom
That was our focus
The child was forgotten

あの子はどこ?
誰かが知っているはず
最後にあの子を見たのは誰?
あの子はどうして行ってしまったの?
僕らは攻撃にさらされて
どん底に落ちてしまいそう
僕らの関心は
あの子が忘れ去られているってこと

It’s an open secret
we spread and react
and if it’s not true
then the rumour’s a fact
Although she may have been 
sometimes forgotten
there is no suggestion
she was misbegotten

それは公然の秘密
僕らが流布し反応する
もしそれが真実じゃないとしたら
噂こそが真実
あの子が忘れられているとしても
あの子が忘れられているかどうか
知る由もない

She was our reason
our religion, our cause
our best excuse 
for emergency laws
Invoked so often
to explain and subdue
the forgotten child
from whom we all grew

あの子が僕らの意義だった
僕らの宗教 僕らの信念
そして僕らの最高の言い訳だった
乱発される緊急法で
忘れ去られた子どもを押さえつける
僕らも皆そうして大きくなったように

Child of our nation
our icon, our future
gone from our records
on no computer
The times are brutal
Borders are crossed 
I think she took flight
and now we’re all lost

僕らの国の子ども
僕らのアイコン 僕らの未来
でも記録から消えてしまって
コンピューターにも残ってない
時は冷酷で 国境は曖昧
きっとあの子は飛んで行った
そして今 僕らは皆迷子になっている


Where is the child?
Where is the child?
The times are brutal
Borders are crossed 
Where is the child?
The child is lost

あの子はどこ?
あの子はどこ?
時は冷酷で 国境は曖昧
あの子はどこ?
あの子は迷子になっている

 

▼Note

Neil: “The forgotten child”は、風刺的ではないけれど、政治的なテーマがあるんだ。2つのことが起こっているような感じで。家族の安全のために国外に脱出している間に行方不明になってしまった難民のことを歌っているような感じと、それから、僕たちがみんな、人間の価値について何かを忘れてしまったのかも知れないという指摘をしているような感じでもある。もしかしたら何かが失われつつあるのかも知れないってね。そういうことが、子供の純真無垢さという概念にまとめられているのさ
Sony Musicのサイトより)

www.theguardian.com

英国では近年「子どものメンタルヘルス悪化」が大きな問題となりつつあるようで、精神的問題を抱えている子どもへのケアが資金的な問題で充分に行き届いていない結果、自殺率が年々上昇しているとのこと。最初に思いついたのはこの問題でしたが、宗教や民族紛争の巻き添えとなって、行き場を失っている難民の子ども達のことも、同様にテーマとなっているようです。