2018.5.24 : Salford Lads Clubでモリッシー関連のイベントを開催
元 ザ・スミスの男が、7月7・8日の両日、キャッスル・ボウルで公演
サルフォード・ラッズ・クラブ が、今夏のモリッシーのマンチェスター公演に合わせて、イベント「モリッシー エンポリアム」を実施することを明らかにした。
モリッシーの公式Twitterに掲載されているクラブのチラシによると、「ザ・スミスの部屋を含むクラブの内部が見られるほか、特別商品の販売もあります。デリ・ラマによるベジタリアンフードもご用意」しているとのこと。イベントは両日の10:30-16:40までで、入場料は無料。チケット販売は5月25日から。
サルフォード・ラッズ・クラブは、1986年の "The Queen Is Dead" でフィーチャーされいている。イギリスにいくつか現存するラッズ・クラブの中でも、サルフォードはボクシングのリングやビリヤード場、レンガの壁のジム等、元々の仕様を残していることで知られる。
2007年に屋根の鉛製の雨樋が盗まれるという事件が起こり、クラブは修繕費に25万ポンドを出費することになった。数週間してモリッシーから2万ポンドの寄付の申し出があった。
クラブは1904年に、スカウト運動の創始者であるロバート・バーデン・パウエルによって創立され、男子専用のクラブとして2,000名のメンバーを抱えていた。
【Note】
モリッシーもいいとこあるじゃん!笑
マンチェスターに行く機会があったら、噂の The Smiths Room は是非チェックしに行ってみたいと思います。
全く観光地然としてない・・・・・
【おまけ】
マンチェスターで行ってみたい・やってみたいリスト
①Band on The Wall Joy Divisionが最初にライブをやった場所
②Soup Kitchen ノーザン・クォーターにあるパブ、クラブ。ジョニー・マーもお気に入り?オシャレそうな雰囲気です
亡きインスパイラル・カーペッツのドラマー、クレイグ・ギルが始めたツアー。日によってスミスの日、オアシスの日、ジョイ・ディヴィジョンの日・・・と色々あり、2ヶ月くらい前にスケジュールがリリースされるようなので、予定が合えば行ってみたいです。
その他にも色々
www.manchestereveningnews.co.uk
やっぱり街の規模に比べて音楽関係の名所が多いと思うのは、私が音楽びいきだからでしょうか・・・サッカー好きならサッカー関係に目が行くのかな??
Electronic : Twisted Tenderness
You
Must think that I'm a fool
This twisted tenderness
Just leaves me cool
You've got me in a mess
You know it's true
Out in the wilderness
Here without you
君は
僕のこと愚か者だと思ってるだろ
このこじらせ気味の優しさのせいで
僕は冷静でいられるんだ
君のせいで混乱に陥ることもあるけど
その通りだよ
今はゴタゴタから距離を置いて
君から離れていられる
Right outside
It's a cruel world
Something happening, it's distracting
You're just bad news, girl
外の世界は
とても冷酷
事件が起こって かき乱される
君って
本当に困った人だね
Never let that feeling die
All you've got to do
Is tell a little lie (tell a little lie, tell a little lie)
Don't you know it's true?
その気持ちを失わないで
ちょっとだけ嘘を付けば
それでいいんだ
それが真実だって わからないかい?
I will never let you down
Spread this message all around
That I hope and that I pray
You can turn my life around
絶対に君を落ち込ませたりしないよ
このメッセージを広めるんだ
僕は願い 僕は祈ると
僕の人生を変えられるのは
君かも知れないんだ
Take
A look out there
We're under house arrest
And you don't care
We could always be friends
But you were careless right
'Til the end
ねえ
見てごらん
僕らは今 自宅監禁状態
友達でずっといられたかもしれないのに
君にはどうでもいいことなんだね
君って最後の最後まで
本当に無頓着だったね
I feel guilty
Oh, it's such a shame
It's frustrating, it's a sad thing
And there's no one else to blame
僕は罪悪感を感じてる
本当に嫌な気分だし
イライラするし 悲しい気分だよ
でも誰のせいにもできやしない
Never let that feeling die
All you've got to do
Is tell a little lie (tell a little lie, tell a little lie)
Don't you know it's true
その気持ちを失わないで
ちょっとだけ嘘を付けば
それでいいんだ
それが真実だって わからないかい?
I won't ever let you down
Spread this message all around
That I hope and that I pray
You won't take my love to town
絶対に君を落ち込ませたりしないよ
このメッセージを広めるんだ
僕は願い 僕は祈ると
でも君は僕の愛を
街に持って行こうとはしないんだね
Tell a little lie, tell a little lie
That's all you have to do
Is tell a little lie (tell a little lie, tell a little lie)
Don't you know it's true?
ちょっとだけ嘘を付けば
それでいいんだ
それが真実だって わからないかい?
Right outside
It's a cruel world
Something's happening, it's distracting
You're just bad news girl
外の世界は
とても冷酷
事件が起こって かき乱される
君って
本当に困った人だね
Tell a little lie, tell a little lie
That's all you have to do
Is tell a little lie (tell a little lie, tell a little lie)
Don't you know it's true?
Don't you know it's true (don't you know it's true?)
Don't you know it's true (don't you know it's true?)
Don't you know it's true (don't you know it's true?)
Don't you know it's true (don't you know it's true?)
Don't you know it's true?
Don't you know it's true?
Don't you know it's true?
Don't you know it's true?
ちょっとだけ嘘を付けば
それでいいんだ
それが真実だって わからないかい?
それが真実だって わからないかい?
それが真実だって・・・
【Words】
bad news 〔俗〕 迷惑な人、厄介者、嫌な人、よくトラブルを起こす人、要注意人物、危険な人物
turn someone's life around (人)の人生を変える[好転させる]、生活を一変させる
house arrest 自宅監禁・・・被告人が(拘置所ではなくて)自宅に監禁されること
【Note】
てらりろらい、てらりろらい~♪のメロディーが頭から離れません 笑
"Twisted" な優しさって、最初はなんだかピンと来なかったのですが、「こじらせ気味の」「ひねくれた感じ」って結構今っぽくて、リリースから20年でようやく腑に落ちた気がします 笑
Johnny Marr : Hi Hello
When are you coming up?
Get away now and don't look back
I'm gonna pick you up
Hear what you say
And you're going so fast
いつやって来るつもりなの?
今すぐ逃げ出して 後ろを振り返るな
僕が迎えに行ってやるから
君の話す声が聞こえて来る
君が素早く駆け出す
And I see you coming down that line
See the future for tomorrow's child
And I'll watch you when you're losing your mind
And you can't let go
君が真っすぐやって来るのが見える
明日の先にある将来を見るんだ
僕はどうにかなってしまいそうな君の姿を見守る
だから君は大丈夫
All the places, all the steps you climb
Were off the beaten track
When you fall and keep on climbing
You never look back
君の行く先 君が上る階段は
普通の考えからはどうも外れてる
つまづいても上り続けるなら
後ろを振り返ってはダメだ
So, hi hello
Whatever you need, and wherever you go
I can't say no
Warm heartbeat any place we run
だから ねえ君
何でも君が必要なら どこでも君が行く先なら
僕はノーとは言えない
どこだって僕らの胸は 温かく高鳴る
And I see you coming down that line
See the future for tomorrow's child
And I'll find you when the lights are blinding
And you can't get home
君が真っすぐやって来るのが見える
明日の先にある将来を見るんだ
僕はまばゆい光の中で君を見つける
だから君は帰れない
It's never soon enough
And forever's gonna come too fast
Time is calling us
Gets in the way and fools the past
決して早過ぎることはない
永遠って時はすぐにやって来るから
時が僕らを呼んでいる
時が僕らを邪魔して過去を欺こうとしている
When there's nobody else around
On the train on the way from town
And you feel that you can't be found
And you can't let go
街から帰る電車の中で
周りに誰もいなかったら
きっと誰にも見つからずに済むかもね
だから君は大丈夫
All the faces taking up your time
You say 'leave me alone'
It’s tomorrow, you're the future's child
And you know where to go
皆が君の時間を奪って行く
「放っておいて」と君が言う
明日には君も将来の一部になる
そして君には行くべき先が分かってる
So, hi hello
Whatever you need
And wherever you go
I can't say no
Walk our street any day you want
だから ねえ君
何でも君が必要なら どこでも君が行く先なら
僕はノーとは言えない
いつでも君のいい時に 僕らの道を歩こう
And I see you coming down that line
On the street, all alone at night
And I'll find you if you're losing your mind
And you can't let go
君が真っすぐやって来るのが見える
外では 夜になると全てが孤独
どうにかなってしまいそうなら 僕が君を見付ける
だから君は大丈夫
No, I won't let go
Hi hello
Hi hello
大丈夫 君を手放したりしない
【Words】
beaten track [比喩] 常識的な[他の人と同じ]やり方
※ "let go" が多用されておりますが、文脈で対象物を想像(補完)しています。私の考え方は以下の通り。
☞ And you can't let go(of yourself)=君をおかしくなるようにさせない
☞ No, I won't let go(of you)
"Hi Hello" ってシンプルな表現ですが、「挨拶」と言うよりは、既に強い絆で結ばれている関係性の相手に対する「呼び掛け」と考えます。
【Note】
“Call The Comet’ is my own magic realism,” says Marr. “It’s set in the not-too-distant future and is mostly concerned with the idea of an alternative society."
"The characters in the songs are searching for a new idealism, although there are some personal songs in there too. It’s something that people like me can relate to.”
「Call The Comet には、僕が考えるリアリズムのマジックを込めたんだ。設定は遠すぎない未来で、オルタナティブな社会がどういうものかという考えに関係している」
「個人的な曲もあるけど、新しい理想主義を追求しているのが、このアルバムに登場するキャラクター達だ。僕のような人間なら共感できるはずさ」(Radio-Xの記事より)
来月リリース予定の新アルバムより。現在アルバムのプレローンチツアーでヨーロッパを回っているジョニー・・・リリースされたら是非来日公演も実現して欲しいです。
流麗で切ないメロディラインと、PVで使われているGibsonの12弦ギター(!)が曲に一層の情緒を与えています。歌詞の内容的にも、弱った心に優しく寄り添ってくれるような存在感の一曲。
2017.10.27 : ジョニー・マーが語る デジタル時代のクリエイティビティ
0:20(倉庫のような広いスペースの奥で、ジョニーがひとりギターを弾いている)
いくつかコードが弾けるようになった瞬間から、楽器を弾くってことは何かを生み出すことをひたすら追求する作業だと感じてた。
ギターって本当にクリエイティブで、アーティスティックなものを生み出すための手段として使っていたんだ。
ザ・スミスの時は、ここから実際に歩いて1マイルばかりのマンチェスターのスタジオだった。本当に僕にレコーディングができるのかどうか、って感じでみんな見てたね。
初期の頃は何人かのプロデューサーを起用して、僕には彼らがお手本のように見えてた。まるで水を吸収するスポンジのように、彼らをメンターにして実にいろいろなことを学んだよ。
1:30(リハーサル中のジョニー。座ってバンドメンバーに指示を出している)
「ここは2回ループにできるかな?ここのフェイズで。プログラムをここに入れれば、パッドをたたいた時にループが続いて行って、フェイズが上からかぶって来るでしょ」
僕はどんなアイディアでもレコーディングしてみることにしているんだ。アイディアがどんな風に展開して行くかは分からないから。
レコーディングで一番いい方法は、とにかく腕まくりをして、元々できたことみたいにすましているのがいいんだ。
テクノロジーの進化で、僕の作業方法も劇的に変わった。80年代のデヴィッド・ホックニーが現在のテクノロジーを使っていたら、全く新しいものが生まれただろう。僕はピカソが好き。なぜかって言うと、インスピレーションの存在を信じてて、でも作業するのは人間自身だって言うところ。僕にもそういう経験がある。
映画の仕事でサントラに取り組んでて、クリストファー・ノーランとかハンス・ジマーなんかとこの6-7年くらいかけてやっていたんだけど、それって僕にとっては新しいスキルになったし、今でもすごく楽しくて、学べるものは何でも学んでみたいと思ってる。
だから、完全にはまだ理解できていないことこそ、すごくヒントになるって言うのが僕の考え方なんだ。
2:52 (ミキサーとマシンに向かっているジョニー。アメリカの女性詩人Mary Oliverの詩 "Today" を朗読する女性の声が流れている)
(女性の声)「距離、沈黙。寺院のドア・・・」
コラボレーションって言うのは新しい体験のきっかけだし、インスピレーションになる。
(女性の声)「今日の私は低く飛んでいる 呪いを野心と言う名の睡眠に誘おう 世界はしかるべき方向へと向かい行く 庭のミツバチが少し羽音を立て 魚は跳ね ブヨは餌食となる しかし私は日がな休息し 羽毛のようにおとなしく過ごす そして今 せわしなく動き回り はるかな距離を旅し続ける」
バンドと言う形は至上のコラボレーションで、あと3人とか4人とか5人とかのメンバーと一緒にいると、それはチームなんだ。ラッキーなことに僕はバンドアニマルな人間だから、チームで一緒にやるのが好きなんだよね。性格的にも、バンドでやるのがすごく向いていると思うし、15歳の時からずっとザ・スミスとか、それからニュー・オーダーのバーナード・サムナ―とやったエレクトロニックとか、いい感じでやって来れていると思う。それから、既にあるチームに参加して、上手くフィットするように探って行くやり方も、僕の気性に合ってる感じがするね。
アイディアを、ほかのアートや分野や領域から学んで、自分のプロジェクトに当てはめてみるって言うのも、やってみると大体いつも面白い。
4:16 (スタジオのミーティングルームでチームと話し合うジョニー。モノクロのシーン)
わかんないけど、皆ここの3倍か4倍くらいの広さのアパートに住んで、月に50ドルの家賃だったんだよ。温水は出ないし、食べるものもないし、今思うと本当にすごいのは、アートで身を立てた人たちって言うのは、男も女も皆アイコニックなんだよね。
でもそれまでは(けたたましく女の携帯が鳴る)、自分たちが1セントも稼げるかどうかすらわかってなかったんだろうね。儲かるか、じゃなくて、純粋に好きだって気持ちでやってたんだと思うよ。
皆子どもじゃないし、一番若くても、ラウシェンバーグがたぶん30代そこそことか、それくらいだったんじゃない?
僕は面白い時代を生き抜いてきたと思う。デジタル革命が巻き起こって、デジタルテクノロジーのおかげで、こういう複雑なマシーンと原始的なつくりの初期のギターをどう融合させるか、実験してみることができた。こういう実験を通じて、僕のギタースタイルも発展させることができたし、自由になれたと思う。
24歳の時にエレクトロニックと言うバンドにいて、バンドの名前が示す通り、ニュー・オーダーのバーナード・サムナー、ペットショップボーイズのニール・テナント、おまけにクラフトワークのカール・バルトスとまで一緒に仕事ができた。皆現代のミュージックシーンでは最先端のテクノロジーを知り尽くしているメンバーだ。
5:52 (壁に貼られたSheila Take A Bow、Big Mouth Strikes Again、Meat Is Murderのポスター)
想像力と人間のハートと魂。こうしたものが0か1か集まって、時に素晴らしく、時に偶然に繋がり合って、他の人間が心打たれる作品へと発展して行くんだと僕は思う。
【Words】
temperament 気質、性分、気性
intricate 構造が複雑な
【Note】
「Microsoft in Business」と言う、一見ジョニー・マーとは縁遠い響きのアカウントに、ショートムービーのような内容の動画を見つけました。
マンチェスターにあるジョニーのスタジオの様子が垣間見れるほか、(私はあまり詳しくありませんが)様々な歴代のサウンド機器やポスター等も楽しめて、制作の舞台裏を少し見せてもらった気分。
いつにも増して真摯に語るジョニーの姿、ギタープレイの時とは違う「社会人の男」な一面を感じます。
2016.11.4 : ジョニー・マー、エレクトロニック再結成について語る
「ないとも言い切れない」
バーナード・サムナーとエレクトロニックを再結成する潜在的な可能性について、ジョニー・マーが語った。
ニュー・オーダーの主役とジョニーは、1988年に強力なシンセポップデュオを結成。3枚のアルバムをリリースし高い評価を得たが、1999年のアルバム「ツイステッド・テンダネス」を最後に活動休止している。
再結成によるツアーや新曲のレコーディングの噂、および希望的観測が今なお囁かれているエレクトロニックだが、元スミスでソロでも活躍する(ジョニー)マーはこうした見方にもオープンな姿勢を見せている。
エレクトロニック再結成について問われると、ジョニーはNMEに対してこのように答えた:「ないとは言わないけれど、ドラムマシンの問題が少しあって・・・法律的なことなんだけどね」「取説があればまた集まれるんだけどなあ・・・バーニーも僕も使い方を思い出せなくてさ」とジョークを飛ばした。
最近のソロツアーで、ジョニーはエレクトロニック往年の名曲「Getting Away With It」を披露している。ジョドレルバンクでバーナードを舞台に招いて一緒にプレイしたのは2013年のことになる。(Note欄参照)
その後ジョニーは、2008年にモリッシーと再会し、スミス再結成の可能性について話し合ったことを明かしているが、その後実現することはなかった。また、ジョニーは今週、モリッシーのEU離脱支持やナイジェル・ファラージュにめぐる衝撃発言*からは距離を置く姿勢を示している。
「そのことは忘れようと思って」とジョニーは語る。「直接聞いたわけじゃないし、もしモリッシーが本当にファラージュ支持だったとしても、そんなのはほんのわずかな難点に過ぎない。誰でもわかることだよ」
ジョ二―は今週、「ジョニー・マー自伝 ザ・スミスとギターと僕の音楽」を出版予定。11月7日にはマンチェスター・ロイヤル・ノーザン音楽大学、11月10日にはロンドン バービカンのミルトン・コートで著書についてトークを行う予定。
*2013年にモリッシーは、EU離脱の急先鋒であるイギリス独立党の党首ナイジェル・ファラージュ支持を明言し物議を醸した
【Words】
drawback(名)障害、不利、欠点、難点
hear second hand 人づてに聞く
【Notes】
文中にある、2013 Jodrell Bankでの共演 "Getting Away With It"
5:05あたりでうっかり歌い出そうとするバーニーおじさんですが、まだ間奏が続くことに気づいて頬っぺたを膨らませております。(可愛い・笑)
その後 "Here we go” とか何とか、出だしを教えてあげるジョニー。美しい・・・
かみさま、おねがいですからなかよしのライブが1どでもみたいです。
いちファンより。涙
Johnny Marr : Easy Money
I used to want it all
And that's money money
That's money money
That's money money
昔とにかく 手にしたかったもの
それは 金、金
金、金
金、金
Watching the windfall
And that's only money
That's money money
That's money money
棚ボタを期待してた
単に金のことだから
それが金
金、金ってもんさ
That's no way to serve
No way to serve
No way to serve nobody
There's no benefit
There is no benefit
No way no benefit somebody
That's not any cents
No innocence
No way, no way to sex, no way no
That's no way to serve
That ain't no way, no sir
そんな物 役に立たない
役に立たない
誰の役にも立たないのに
何のメリットもない
メリットなんてない
誰にもメリットがないのに
1セントすらもない
世間知らずなんかじゃいられない
とてもセックスなんて無理 どうしようもない
金なんて役に立たないから
そう 八方塞がりなんだ
Working for it all
But it's money money
It's money money
It's money money
こんなに努力して
全ては金、金のため
金、金
金、金
Watching the windfall
But it's only money
That's money money
That's money money
棚ボタを期待してた
単に金のことだから
それが金
金、金ってもんさ
Used to walk the street
And it's money money
It's money money
It's money money
外を歩く時もとにかく 考えてたのは
金、金のこと
金、金
金、金
Cash for the fantasy
Cause it's money money
That's money money
That's money money
夢を見るにも金が要る
それが金、金ってもんだから
それが金、金
金、金ってもんさ
No checks, no loan, no rent to pay
It's gone today
How to accumulate
小切手もローンも家賃も払えない
今日には手遅れ
どうすれば貯まるんだ
There's not any cents
There is no innocence
There is none in commerce no baby
It's all an expense
No way to pounds or cents
No way to ever burden nobody
It's just all expense
No way to earn except
There is no innocence, no baby
That's no way to hurt
That ain't no way, no sir
1セントすらない
世間知らずでなんかいられない
売れるものなんか何もない
全ては出費
ポンドもセントも稼げない
誰かに面倒を押し付ける訳にも行かない
全ては出費になるだけ
稼げる方法もないし
でも世間知らずのままでいる訳には行かないんだよ
誰かを傷つけることもできないし
そう 八方塞がりなんだ
Cash for the fantasy
Cause it's money money
That's money money
That's money money
夢を見るにも金が要る
それが金、金ってもんさ
それが金、金
Cash for a degree
And that's money money
That's money money
That's money money
学位を取るにも金が要る
それが金、金ってもんさ
金、金
Working for it all
But it's only money
That's money money
That's money money
こんなに努力して
全ては金、金のため
それが金、金
金、金ってもんさ
Watching the windfall
Cause that's easy money
That's easy money
That's easy money
棚ボタを期待してた
だってそれが 楽して儲ける方法だから
楽して儲けるなら
それしかない
No spend, no sum, no lays, no claim
And there's no pain to play
No free fortunes, so let's just slave
No rainy day better come this way
支払いも決算も 主張できる所有権もない
だから遊ぶのに悩みもない
楽して手に入る財産なんてないから
必死に働こうぜ
これよりましな雨の日もないさ
Working for it all
But it's only money
That's money money
That's money money
こんなに努力して
でも単なる金、金にのことに過ぎない
それが金、金
金、金ってもんさ
Watching the windfall
Cause that's easy money
That's easy money
That's easy money
棚ボタを期待してた
だってそれが 楽して儲ける方法だから
それが楽して儲ける
金ってもんさ
【Words】
お金関係の言葉がいっぱい!
【Note】
「人生においてお金なんて大切じゃない」という理念と、日々様々な支払いに追われ、お金を意識せざるを得ない現実との乖離。わかる、わかる気がします・・・
このhiatus(音楽をしばらく聴いていなかった10年以上)で最も驚いたことの一つは、ジョニー・マーのソロプロジェクトでした。The Smiths 脱退以降、Electronicを除いては The The や Pretenders にちょこちょこ参加しているイメージが強かったので。
私が思うに、ジョニーの格好良さと言うのは、衒いのない「雰囲気二枚目」であることに尽きる気がします。聴かせるギターは言うまでもないですが、色んなインタビュー記事を見ても発言が真摯だし、友達も大切にしてるし、何より音楽が大好きなんだろうな、と感じます。
敢えて言うと、ジョニーがソロで演じる The Smiths に少々違和感が拭えないのは、格好良すぎるからなんだもの。比べても仕方ないですが、あの屈折した繊細な歌詞には、ジョニーの男らしい声よりもやっぱり「若かりし」Morrisseyの声が似合うかなと思ってしまう次第。
だから、こう言うバッキバキのロック!なナンバーこそ、ジョニーの正統派に恰好良い一面が見られて素敵だなと思うのです。
個人的にこのカットが好き(2:29あたり)
☛キャメロン元首相に派手にガンを飛ばすジョニー
そんなに嫌いなんか・・・と言う 笑
私がキャメロンなら心砕けますね。ああ、片思い。
The Smiths : There Is A Light That Never Goes Out
Take me out tonight
Where there's music and there's people
And they're young and alive
Driving in your car
I never never want to go home
Because I haven't got one
Anymore
今夜は一緒に出掛けようよ
音楽が掛かっていて 若く生きてるって感じの人がいるところへ
君の車に乗って
家には絶対帰りたくない
僕にはそんなもの
もうないから
Take me out tonight
Because I want to see people and I
Want to see life
Driving in your car
Oh, please don't drop me home
Because it's not my home, it's their
Home, and I'm welcome no more
今夜は一緒に出掛けようよ
人に会いたいし 生きてるって実感したい
君の車に乗って
お願いだから 家には下ろさないで
だってあの家はもう 僕の家じゃない
もう誰も待ってやしないんだ
And if a double-decker bus
Crashes into us
To die by your side
Is such a heavenly way to die
And if a ten-ton truck
Kills the both of us
To die by your side
Well, the pleasure - the privilege is mine
もしダブルデッカーが 僕らに突っ込んで来ても
君の隣で死ねるなら
何て美しい死に方なんだ
10トントラックが 僕らを撥ね殺しても
君の隣で死ねるなら
それは喜び・・・僕だけの特権
Take me out tonight
Take me anywhere, I don't care
I don't care, I don't care
And in the darkened underpass
I thought oh God, my chance has come at last
(but then a strange fear gripped me and I
Just couldn't ask)
今夜は一緒に出掛けようよ
行先はどこでもいいから
どこでも、本当にどこでもいいんだ
地下道の暗がりで
ついに、チャンスが訪れたと思ったよ
(でもその時 突然不気味な恐怖に襲われて
どうしてもお願いできなかったんだけど)
Take me out tonight
Oh, take me anywhere, I don't care
I don't care, I don't care
Driving in your car
I never never want to go home
Because I haven't got one, da...
Oh, I haven't got one
今夜は一緒に出掛けようよ
行先はどこでもいいから
どこでも、本当にどこでもいいんだ
君の車に乗って
家には絶対帰りたくない
僕にはそんなもの もうないから
もうないんだから
And if a double-decker bus
Crashes into us
To die by your side
Is such a heavenly way to die
And if a ten-ton truck
Kills the both of us
To die by your side
Well, the pleasure - the privilege is mine
もしダブルデッカーが 僕らに突っ込んで来ても
君の隣で死ねるなら
何て美しい死に方なんだ
10トントラックが 僕らを撥ね殺しても
君の隣で死ねるなら
それは喜び・・・僕だけの特権
Oh, there is a light and it never goes out
There is a light and it never goes out
There is a light and it never goes out
There is a light and it never goes out
There is a light and it never goes out
There is a light and it never goes out
There is a light and it never goes out
There is a light and it never goes out
There is a light and it never goes out
ああ、絶対に消えない光が僕には見える
絶対に消えない光、
絶対に消えない光が・・・
【Words】
privilege(名詞)1.特権、恩恵 2.免責特権、特典
【Note】
初めてロンドンに行った時に、ずっと脳内で再生していた曲。ダブルデッカーが突っ込んで来てもロンドンで死ねるならそれでいいや、と破滅的な感傷に浸ってましたが・・・当然そんな事は起こらなかった 笑
サビの歌詞が最高にMorrissey的で・・・自分の葬式で流してほしい曲リストの筆頭ですね。
▼おまけ(2018.5.18)
ジョニーの(セルフ)カバー・・・円熟
The Killersによるカバー・・・憧憬
Passengerによるカバー・・・味わい
(再生回数がスゴイ!!)