Pet Shop Boys : On social media
When you care about the issues of the day
and check your facts on Wikipedia
You can get into an argument right away
if you’re on social media
The world is changing everywhere
with a speed that couldn't be speedier
but you feel so ahead of the curve
when you’re on social media
何がキテるのか気になったら
ウィキペディアですぐに事実をチェックしよう
するとすぐに議論に参加が可能
ソーシャルメディアにいればね
あらゆる場所で世界がこの上ない速さで変わって行く
でもソーシャルメディアにいれば
その最先端にいる気分になれるのさ
When you’re on social media
When you’re on social media
When you’re on social media
When you’re on social media
ソーシャルメディアにいれば
ソーシャルメディアにいれば
ソーシャルメディアにいれば
ソーシャルメディアにいれば・・・
You’re part of the conversation
You’re there in every debate
From football to religion to contemporary art
you’re ready to pontificate
君はトークの一部分
どんな議論にも参加させられてる
サッカーから宗教から現代美術まで
偉そうにする準備はもうできてる
While democracy is losing its way
and greed is getting greedier
console yourself with a selfie or two
and post them on social media
民主主義が行先を見失い
欲望はどんどん増殖する
自撮りやツーショットで盛れる画像が撮れたら
ソーシャルメディアに投稿すれば
When you’re on social media
When you’re on social media
When you’re on social media
When you’re on social media
ソーシャルメディアにいると
ソーシャルメディアにいると
ソーシャルメディアにいると
ソーシャルメディアにいると・・・
My likes are in the thousands
My tweets are being retweeted
My family pics or holiday snaps
with total love are greeted
いいねが1,000回になったし
ツイートもRTされたし
家族の画像や休暇の写真をアップすれば
みんな褒めてくれる
It’s so nice when people like you
You’re feeling #blessed
You’re part of the conversation
It’s like you’ve passed the test
みんなが自分を好きだって素晴らしいことだよね
#幸せ な気分になれる
君はトークの一部分
テストをパスしたみたいだね
When you’re on social media
When you’re on social media
ソーシャルメディアにいるってことは
ソーシャルメディアにいるってことは
And sometimes you can fuel the debate
by biting the hand that feeds ya
expressing pure anonymous hate
when you’re on social media
時にはキツいコメント返しをして
議論を炎上させることも可能
匿名だから本音の憎悪をぶつけてしまう
ソーシャルメディアにいると
When you’re on social media
When you’re on social media
When you’re on social media
When you’re on social media
ソーシャルメディアにいると
ソーシャルメディアにいると
ソーシャルメディアにいると
ソーシャルメディアにいると
“I feel so empowered!”
「権力者になった気分!」
▼Words
pontificate <vi>
尊大に/もったいぶって 話す
console <vt>
慰める、元気づける
▼Note
4/1に行われた日本武道館公演を見てきました!
わたしに取っては初のPSBライブ。事前にロンドン公演の様子をYoutubeで見て行ったのですが・・・映像やライティングを駆使したロンドン公演と演出は同様でしたが、ダンサーの数が段違い。また、気のせいかNeilのテンションも低かったような・・・でもこれは、わたしを含めオーディエンスは良識的な大人層が多かったため、仕方なかったかも。割とおとなしいライブだったかなあ。。
▼Setlist
- Inner Sanctum
- Opportunities (Let's Make Lots Of Money)
- The Pop Kids
- In The Night
- Burn
- Love is a Bourgeois Construct
- New York City Boy
- Se A Vida é (That's The Way Life Is)
- Love Comes Quickly
- Love Etc.
- The Dictator Decides
- Inside A Dream
- West End Girls
- Home And Dry
- The Enigma
- Vocal
- The Sodom and Gomorrah Show
- It's a Sin
- Left To My Own Devices
- Go West
アンコール - Domino Dancing
- Always On My Mind
来日直前にEP「Agenda」がリリースされましたが、今回のツアーは「THE SUPER」なので新曲はなし。アイロニーに満ちた社会派の4曲、代わりに訳してみようと思います。
2019.3.5:公式 バーナードとスティーブンからのメッセージ
2019/3/5 火
先週土曜に、ピーター・フックが「シグネチャー・コレクション」であるイアンとアヌークの書簡のコピーをオークションに出品したことに関し、バーナードとスティーブンは深く失望しています。これらはプライベート性の高いものであり、個人的なやり取りであると二人は考えます。イアンと深い関係にあった方々を含む、多くの方からお問い合わせを頂きましたが、これらは皆オークション出品に関して遺憾の意を表明するものでありました。
結果として、ピーターが出品を中止したことは救いとなりました。
売上金はクリスティーズ病院に寄付されることになっていたため、バーナードとスティーブンは個人的に1,500ポンドの寄付を行いました。
アヌークは、一部の抜粋に関しては出版を許可していたものの、我々は書簡の全部はやはりプライベートなものであるべきと考えております。
Joy Division : Isolation
In fear every day, every evening,
He calls her aloud from above,
Carefully watched for a reason,
Painstaking devotion and love,
Surrendered to self preservation,
From others who care for themselves.
A blindness that touches perfection,
But hurts just like anything else.
毎日、毎晩怯えつつ
彼女を上から呼ぶ
骨身を惜しまぬ献身と愛情への理由は何かと
じっと観察してた
自分のことしか考えていない奴らから
自分を守るためには自己防衛に甘んじないと
完全の域に達するには盲目さが必要だけど
それは、他と同様何だか痛みを伴うんだ
Isolation, isolation, isolation.
孤独、孤独、孤独・・・
Mother I tried please believe me,
I'm doing the best that I can.
I'm ashamed of the things I've been put through,
I'm ashamed of the person I am.
ママ、僕のこと信じてよ
ベストは尽くしてるんだ
こんな目に遭ってること、恥ずかしく思ってるよ
こんな人間である自分を、恥ずかしく思ってるよ
Isolation, isolation, isolation.
孤独、孤独、孤独・・・
But if you could just see the beauty,
These things I could never describe,
These pleasures a wayward distraction,
This is my one lucky prize.
物事の美しい側面しか見えないと言うなら
この状況を上手く表現することなんてできやしない
この喜びは気ままな気晴らしのようなもの
僕にとっては全くのラッキーなご褒美なのさ
Bernard Sumner / Ian Kevin Curtis / Peter Hook / Stephen Paul David Morris
© Universal Music Publishing Group
▼Words
painstaking(形)忍耐強い、苦労する
wayward(形)気ままな、気まぐれな
'one+形容詞+名詞'・・全くの、際立った(用法:強調的にa, anの代わり)
▼Note
昨年のフッキーに続き、今年はついに・・・New Orderのライブに参戦予定です(泣きそう)。
7月にブリストルで行われる野外ライブに備え、どんな楽曲をやるのかな?と予習しながら見つけた、2012年のBestival(ワイト島)の音源が冒頭の動画。
オリジナルのJoy Divisionアレンジと全く異なる雰囲気なんですが、妙にポップな味付けがバーニーのボーカルに合っている気がして、最近のお気に入りです。
ちなみに今年は、マンチェスター郊外のJodrell Bank天文台で行われるBluedot festivalにも出演するみたい。英国での公演が一回しかなかった去年より、少しやる気が出ているようです 笑
https://www.discoverthebluedot.com/homepage
2018年9月 イギリス旅行:③Peter Hook & The Light ライブ編
最後に、今回の旅の一番の目的、Hookyのライブ。
半年以上前からチケットを取っていたのに、11月にロンドンでNew Orderのライブがあると知って軽くショックを覚えたのは内緒。笑
そしてイギリスに着いてからも、会場が変わる(3日前なのに…)と言うサプライズ。Camden TownにあるElectric Ballroomと言う老舗ナイトクラブで、その昔JDやThe Smithsもライブをしたことがあるそう。
39年前にもJDでライブをやった、カムデンの老舗Venueのようです
改装したてなのか?今っぽいエントランスでした。(横でごめんなさい)
開場前には、往年のファンが入場待ちの列を作っていましたが、この画像に写っているのはダフ屋さん達。
私もライブ自体が相当久しぶりでしたが、3時間って!本当にやれるの?と思ったり
日本ではすっかり売り切れていた、NOコラボモデルのドクター・マーチン。
現地のショップで最後の一足を入手できて、ファンの方から「素敵な靴だね!」と声を掛けて頂いたのが嬉しかった。
大変丁寧な音楽ファンの方の参戦記がありましたので、参考までに。
ライブは全30曲と言う大盤振る舞いで、JDリスト➡"Technique"➡"Repulic"➡アンコール、と言う流れでした。ライブハウス的な距離感で実際のHookyを見た感想は「喧嘩がものすごく強そうな、荒くれオヤジ」。
・・・・・怖いから!!笑
見るからに腕っぷしが強そうだとは思っていましたが、最後にTシャツを脱いで観客に投げていたのは、自信の表れに他ならない、と思う。
印象に残った曲をいくつか。
- Fine Time
打ち込み感バキバキのTechniqueをライブで再現するのは、やっぱり並大抵のことじゃないんだなと・・・ "Fine Time"のイントロの主旋律が聴こえた瞬間「あれはピアニカ?」(良く見えなかったけどたぶんそうだと思う)・・・微かに脱力したのは否めません。
近年、NOのライブではTechniqueの曲は封印されているようですが、NOのライブではどんな感じだったんだろう?
- World In Motion
ご存知の通り、90年ワールドカップのアンセムとして発売され、現在のところNO唯一の全英No.1ヒットシングル。この曲って、NOの中では比較的評価されていない部類かと思っていたのですが・・・それまでと盛り上がり方の質が違っていて。「あ、そうか、ここはサッカーの国だった」と実感した1曲 笑
周りの人もみなビールを片手に踊りまくり。”En-g-laand!!”の大合唱に合わせて飛んでくる泡を浴びながら、楽しませて頂きました。
- Temptation
スタジオ版からの良い意味でギャップがある、ライブで聴くとやたらテンションが上がる曲と言えば、これではないでしょうか。やっぱり合唱できるサビとコーラス("Woo-wo-wo-woo"のとこ)がポイントかな。オーディエンスの一体感が素晴らしいです。
- LWTUA
イアンとバーニーのボーカルでしか聴いたことがなかったため、いささかの衝撃が。
いえ、勿論フッキ―のベースラインなくしてこの名曲は成立しないのですが、彼の野太く力強い声がボーカルを取った瞬間、違う曲かと思うほどのインパクトを感じました。彼自身もそれを分かっていて、イアン&バーニー色を払拭しようと言う意識が働いているのかもしれませんが・・・内省的と言うよりは、些か物理的な強さが先に立っているように感じられて。
個人的には、この曲はやはり繊細な苦悩の曲であってほしいので、胸中は複雑でした。笑
ライブの内容もさることながら、私にとっては初の海外参戦だったので、何だかオーディエンスが印象的で。当たり前かもしれないけど、やはり合唱の声がデカい。日本のオーディエンスは静か、と言うのは英語の問題だけでなく、そもそもライブを楽しむ上でテンションが違うからだと思わずにいられません。彼らは自分が楽しむことが第一義のように感じたけど、日本人はもっと演奏をちゃんと聴こうとしていると思う。勿論文化の違いであって、どちらが良いという事はないですけど、その違いが面白い。
また、男女とも両手にビール&踊りまくり。マーチンを履いて行かなかったら、足は踏まれるわ、ビールがこぼれてグチャグチャのフロアで、大変なことになっていたかも。見たところ、男性が8割以上?で野太さも相当すごかったし。私は専ら壁に寄っかかって見ていましたが、押しつぶされないためには致し方なかった・・・
今度は、New Orderを是非見たいです!
30年目の補講 - The Draize Train
私の中で長い間、「履修漏れ」になっていた The Smiths 唯一のライブ盤、"Rank"を最近よく聴いています。
ちょうど洋楽を聴き始めた頃、「惜しまれつつ解散した、あのスミスのライブ盤がついに!」的論調で紹介されていたのが思い出されます。
BBC - Music - Review of The Smiths - Rank
この中の、異様にカッコいいインストの曲。この曲聴きたさにRankを無限ループしていると言っても過言ではない・・・それが
スミスのインストと言えば Oscillate wildly か Money Changes Everything だと思っていた私。Johnnyのギターをクールに味わう曲と言えば、Radiation=Electronicだと思っていたのに (後者は議論の余地あり 笑)
たぶんスミスにしては珍しいツインギターと言うのも聞き所。一時期存在していた5人目のメンバー=Craig Gannon の存在もこれまた履修漏れ。
もしかして私の知らないインスト曲がまだあるのだろうか、と気になってYouTubeを漁ってみると・・・ありました!まさかのインストonly盤。
プロモーション用のディスクらしく売り物じゃないようなんですが。まさかの、Johnny Marr plays "Purple Haze"......ジミヘン!これは随分な衝撃だ。
純粋にジョニーのギターを存分に味わえるのもさることながら、今まで控えめに言ってもごく自然に響いていたアンディのベースの役割に注目することになります。(アンディ、ごめんね)
きっとコアなファンなら既知なのでしょうが、この歳でこんな発見があるとは。長生き、してみるものです。
個人的に、まだまだ奥深い The Smiths の世界を感じる出来事でした。
今夜もYouTubeに溺れて眠れない 笑
2018年9月 イギリス旅行:②Salford & Northern Quarter編
そして翌日。
The SmithsファンにはおなじみのSalford Lads Club のほか、バーニー伝記本で読んだあのSalfordの空気をリアルに感じることができるかな?と少々興奮。
Salfordは市街地から離れているので、バスで行くこともできますが、とにかく「空気感を味わう」のが目的。お天気にも恵まれたので、中心地のPiccadilly Gardensから歩いて行ってみることに。
- 一路、Haciendaへ
↑Tony Wilson Place なる場所があることを初めて知りました。
’HOME’は、その中の映画館や劇場、会議室などからなる複合型のアート施設のようです。
キョロキョロしながら中心地から15分くらい歩くと、Hacienda跡地のマンションに到着。
裏手の運河側に出ると、かつてHaciendaでライブを行なったアーティストの碑銘がいくつも刻まれています。
- そして、音楽ファンの聖地 Salfordへ
さらに西方向へ、A57という大きな幹線道路に沿って郊外を進んで行きます
そこを左折して2-3分歩くと、Coronation Street に出ます。Lads Clubへの標識が点在。
ついに到着!感無量!!
分かってはいたけど、平日なので開いてなかったのが残念。
Tシャツ、買いたかったなあ。
ちなみに私がちょうどヒースローに着いた日には、こんなイベントが行われていたみたい。
地元の学童クラブのホールでこんなイベントがあるなんて!サルフォードっ子が羨ましい限り。「俺たちのマンチェスター」と言う地元へのプライドは、こうした早期教育のおかげもあるのかも?
Salford Lads Clubの周囲は、想像以上に普通の住宅街。こじんまりとした2階建ての戸建てが立ち並ぶエリアでした。観光客と思しき人は私以外皆無で、車社会のせいなのか、人の気配すらほとんどなく・・・世界中にThe Smithsファンが何人いるのかわかりませんが、やたらLads Clubへの案内標識が目につくのは、住人の平穏な生活に影響がないように配慮なのかな?と思いました。
- Manchesterのいま ― Salford Quays
そこからさらに足を延ばし、近年BBCの巨大スタジオができたりと再開発が進むエリア、Salford Quaysへ。今や、BBCのスタッフの半数はここで働いているんだとか。前にバーニーがBBCのインタビューで「もはや、俺の知ってるサルフォードじゃない」と話していたけど、わかる気がします。だって雰囲気=汐留、って感じだもん。(海じゃなくて運河だけど)
この辺りは先ほどの住宅街からさらに歩いて20分くらい。完全にウォーターフロント的雰囲気で、本当にここはマンチェスターなのかな?と言うくらい近代的。
ロンドンの一極集中を是正するために、新幹線を通してマンチェスターを10年越しで通勤圏にする構想があるようですが、マンチェスター独特の自由闊達でクリエイティブな雰囲気が失われないかは、少し気になります。
- 音楽好きなら外せない、Northern Quarter
少し歩き疲れたので帰りは路面電車に乗り、あっという間に市街地へ戻ります。夜は楽しみにしていたNorthern Quarterのスポットを、いくつかブラブラと。
レコードは荷物になるし、プレイヤーも今の自宅にはないので、買わないと決めていたんですが、↑のパリのライブ盤はジャケ写がとても印象的で。最後の最後まで迷いました。40年前の写真なのか・・・
近くにvinyl exchangeというレコードショップもあり、こちらは地下フロアにJazzのレコードもあったりして、もう少し幅広い感じでした。Buy/Sellだけじゃなくて、Exchangeと言うのが面白い。
- Manchesterの魂を感じるなら、Afflecksへ!
今回の旅で、一番期待を越えたのがここAfflecks。ネットで見ても謎の存在だったのですが、音楽好きなら行く価値あると思います。例えて言うなら・・・ドン・キホーテのサブカル版?
元々デパートだった建物で、今は各テナント(と言っても狭い!)に個人のお店がゴチャゴチャ入っていて、いわゆるガイドブックに載っているような一般受けするムードではないのですが、インディーロックが好きなら絶対気に入る雰囲気。音楽関係のグッズも多くて、楽しいお土産が見つかります。(厳密にはライセンスものじゃないんだけど、それ含め雑多な感じがたまりません)
バンドTシャツはじめ、楽器やさんや手作りのグッズのお店、謎のギャラリー等々。私はUKロック好きの友人に、アルバムジャケットのデザインのアップリケやマグカップ、バッジなど買い込みました。
ロンドンへの帰路も、予定通り2時間遅れてEuston駅に到着。笑
次回は是非、ManchesterでManchesterバンドのライブを見てみたいと思っています。
マンキュニアンの地元愛、すごそうだなあ。
2018年9月 イギリス旅行:①マンチェスター到着編
気づけば、時既に師走・・・
今年を振り返ると、一番大きな出来事は、9月末に念願かないマンチェスターへ行くことができたこと。
昨年ロンドンに初めて行った際は、弾丸ツアー(3泊5日)だったため、次回は必ずマンチェスターに行こうと決めていて。
ロンドンでPeter Hook & The Lightのライブを見るという大きな目的もあったので、それはまたロンドン編として、別記事にしたいと思います。
まず、ロンドン➡マンチェスターは、Euston駅からVirgin Trains(特急)が20分に一本くらい出ていてアクセスは良いはずなのですが、初めての長距離鉄道なので、なにせ勝手がわからない。事前に調べておけば済むことなのですが・・・
- 戸惑ったこと ①
自動販売機でチケットを買おうとしたら、"Single"(片道)、"Return"(往復)で料金がほぼ一緒。意味がわからず窓口で尋ねると、「料金は一緒だから、最初から往復で買えばいいのよ」だそう・・・
- 戸惑ったこと ②
Eustonのかなり大きな出発時刻表の下で、ものすごい数の人がたむろしているので、どういうことなのか?と思っていると、乗車開始=発車10分前の直前まで出発ホームが表示されない・・・Google Mapに出発ホームが表示されるんですが、これが全然合ってなく、1人混乱。
自由席だと、携帯やPCの充電ができるBOX席から埋まっていくので、バッテリーが気になる状況の場合は要注意。
- 戸惑ったこと ③
普通にありがちな話だけど、自分の身に起こる実感がなかった鉄道事故。順調なら2時間少々で着くはずのマンチェスターが、途中「マックルズフィールド(イアン・カーティスの地元!)で木が倒れ、電線が切れたので、当電車はマンチェスターまでは行けません・・・この先は続報をお待ち下さい」のまま2時間経過・・・・・・結局手前の駅まで戻って、急行みたいな電車に乗り換えるはめに。
この間「マックルズフィールド」を何回聞いたか分かりませんが、私の中では完全に「イアンが永遠に眠る場所」と同時に、「木が倒れたあの場所」として記憶されました 笑
ちなみに、ロンドンへの帰りの電車も「信号機故障」とかで2時間遅れ。状況をVirgin TrainsがTwitter(@VirginTrains)で更新しているのですが、ケータイの電源が切れそうになり。。
バッテリーと移動時間には、くれぐれも余裕を持った方が良さそう。
- Virgin trainからの車窓
-
Soup Kitchen
ホテルのチェックイン時間をとうに過ぎて到着したので、とにかくお腹を満たそうと、徒歩5分ほどのNorthern Quarterに。まずはJohnny Marrもお気に入りらしい、Soup Kitchenに向かうことにしました。
入店するなり New Order の Ceremony が掛かっていて、いきなり泣きそうに。笑
ギネスビールで煮込んだフレンチオニオンスープが、コクがあってとにかく美味しかったんですが、翌日の夜行ってみるとまるで味が違ってました。初日は時間が遅かったから、きっと煮詰まっていたんだと思う。 笑
でも、憧れの人と同じお店の空気に触れられただけで、9500km移動して来た実感が得られて満足でした。
興奮しながら、翌日に続く。笑