Sarah's Diary

UK POPの歌詞和訳と関連記事から英語を学びます

2018年9月 イギリス旅行:①マンチェスター到着編

気づけば、時既に師走・・・

今年を振り返ると、一番大きな出来事は、9月末に念願かないマンチェスターへ行くことができたこと。
昨年ロンドンに初めて行った際は、弾丸ツアー(3泊5日)だったため、次回は必ずマンチェスターに行こうと決めていて。

 

ロンドンでPeter Hook & The Lightのライブを見るという大きな目的もあったので、それはまたロンドン編として、別記事にしたいと思います。

 

まず、ロンドン➡マンチェスターは、Euston駅からVirgin Trains(特急)が20分に一本くらい出ていてアクセスは良いはずなのですが、初めての長距離鉄道なので、なにせ勝手がわからない。事前に調べておけば済むことなのですが・・・

 

  • 戸惑ったこと ① 

自動販売機でチケットを買おうとしたら、"Single"(片道)、"Return"(往復)で料金がほぼ一緒。意味がわからず窓口で尋ねると、「料金は一緒だから、最初から往復で買えばいいのよ」だそう・・・

 

  • 戸惑ったこと ②

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Eustonのかなり大きな出発時刻表の下で、ものすごい数の人がたむろしているので、どういうことなのか?と思っていると、乗車開始=発車10分前の直前まで出発ホームが表示されない・・・Google Mapに出発ホームが表示されるんですが、これが全然合ってなく、1人混乱。
自由席だと、携帯やPCの充電ができるBOX席から埋まっていくので、バッテリーが気になる状況の場合は要注意。

 

  • 戸惑ったこと ③

普通にありがちな話だけど、自分の身に起こる実感がなかった鉄道事故。順調なら2時間少々で着くはずのマンチェスターが、途中「マックルズフィールド(イアン・カーティスの地元!)で木が倒れ、電線が切れたので、当電車はマンチェスターまでは行けません・・・この先は続報をお待ち下さい」のまま2時間経過・・・・・・結局手前の駅まで戻って、急行みたいな電車に乗り換えるはめに。
この間「マックルズフィールド」を何回聞いたか分かりませんが、私の中では完全に「イアンが永遠に眠る場所」と同時に、「木が倒れたあの場所」として記憶されました 笑

ちなみに、ロンドンへの帰りの電車も「信号機故障」とかで2時間遅れ。状況をVirgin TrainsがTwitter(@VirginTrains)で更新しているのですが、ケータイの電源が切れそうになり。。
バッテリーと移動時間には、くれぐれも余裕を持った方が良さそう。

 

  • Virgin trainからの車窓

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牛→馬→羊→牛→(以下同様)を2時間少々繰り返すとマンチェスター!のはずだった

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2時間遅れでやっと到着・・・
  • Soup Kitchen

ホテルのチェックイン時間をとうに過ぎて到着したので、とにかくお腹を満たそうと、徒歩5分ほどのNorthern Quarterに。まずはJohnny Marrもお気に入りらしい、Soup Kitchenに向かうことにしました。
入店するなり New Order の Ceremony が掛かっていて、いきなり泣きそうに。笑

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左側の入り口を降りた地下がライブハウスになっていて、連夜イベントがあるようです

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Soup Kitchenのメニュー。Vegan対応してます

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固形物を摂取しているのは私ただ一人だった 笑

ギネスビールで煮込んだフレンチオニオンスープが、コクがあってとにかく美味しかったんですが、翌日の夜行ってみるとまるで味が違ってました。初日は時間が遅かったから、きっと煮詰まっていたんだと思う。 笑

 

でも、憧れの人と同じお店の空気に触れられただけで、9500km移動して来た実感が得られて満足でした。

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興奮しながら、翌日に続く。笑